宮ヶ瀬探訪

平成29年7月26日付の神奈川県記者発表資料で示された通り、梅雨期の相模川上流域での雨量が観測開始以来最小レベルとなっていて、7月に少雨傾向、8月に平年の50%しか雨量がないと想定した場合、8月下旬には相模川水系のダムの貯水率が40%を切ると見込まれています。

●平成29年7月26日 神奈川県記者発表資料/「かながわの水がめ」の貯水状況について
http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p1161537.html


企業庁HP内の県内の貯水状況を見る限り宮ヶ瀬湖の貯水率が著しく低下しているとのことで、今朝方ダム湖の様子を見てきました。

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宮ヶ瀬湖南東側の様子。
ダム建設時の仮設道路でしょうか。ガードレールや橋梁、道路標識等が出現していました。
当然の如く建築物は撤去されていますが、このような標識や仮設構造物は湖底に残されたままということに驚きを隠せません。

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こちらは宮ヶ瀬湖の南西側、ヤビツ峠方面へ向かう県道からの様子です。
この辺りも普段は水で満たされているはずですが、ガードレールや道路構造物が剥き出しになっています。

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同じ場所の山側。擁壁や排水管もそのまま残っています。
苔の生えた道路や崩れた法面を見ているとどことなくラピュタっぽさを感じたり等。

(参考)

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▲H27.09.10 台風18号通過直後

参考までに例年(洪水期)の宮ヶ瀬湖です。


昨年の今頃はちょうど利根川水系の渇水が騒がれていた時期で、水系が完全に異なる神奈川県民としては他所の出来事として関心を持つことなく過ごしていた部分もありました。しかし、今年は他人事では済まされないような状況へと向かっているようです。
仮にこのまま少雨傾向が続けば、取水制限のみならず平成8年以来となる市内での給水制限が行われる可能性も考えられます。

雨乞いという訳ではないですが、水源地域での降雨を願わずに入られません。

ではでは。

横浜の水を辿るツーリング

最近何かと話題になる神奈川の水瓶。
週末を利用して、横浜市の水源の一つである馬入川(小雀)系統の導水路を辿ってきました。

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▲相模川の下流部(馬入川)に位置する寒川取水堰

横浜水道の水源は5系統(道志川系統・相模湖系統・馬入川系統・企業団酒匂川系統・企業団相模川系統)存在し、とりわけ山梨県道志村を源流とする道志川系統が有名ですが、横浜市の南部(と北部の一部)を広範囲にカバーしているのがここ寒川取水堰で取水された馬入川系統の水となっています。

参考:横浜市水道局/横浜市の水源
http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/os/suidou-suishitsu/suidou/suigen.html


ちなみに金沢区では神奈川県内広域水道企業団相模川系統の水が一部地域で使用されています。
宮ヶ瀬湖(宮ヶ瀬ダム)を水源とする水:相模大堰で取水後、企業団綾瀬浄水場経由で配水

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取水堰の上流側にある取水口から水を取水し、隣接する沈砂池で取水時に取り込んだ土砂を沈降させます。

参考:神奈川県/城山ダム・寒川取水堰(せき)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f8018/p45936.html


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▲目久尻川水管橋

土砂を除去した水を水利権のある各水道事業者へ分水し、隣接するポンプ場で増圧した後に導水路で小雀浄水場へ運びます。ちなみに、小雀浄水場は横浜市と横須賀市が共同で建設した浄水場であるため、その導水路についても共同で利用しているようです。

馬入川系統は他の系統と異なり取水部の標高が低いため、一度ポンプアップしてから浄水場へ水を運んでいます。

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▲引地川水路橋

寒川調圧水槽を経由した導水管はやがて導水隧道へと姿を変えて小雀浄水場まで向かいます。
丘陵地を貫きながら自然流下で送水されるため、丘が途切れる場所ではこのような橋梁が設けられています。

寒川ポンプ場において急激な水圧変動が生じた場合に管内水圧を緩和するための施設

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▲小雀浄水場。後ろに見える円形の構造物は配水地。

そして小雀浄水場へ。辿り着いた原水は揚水ポンプで汲み上げられ浄水が行われます。
ここで浄水処理された水は市内各地に給水される他、横須賀市にも送られています。


今年は近代水道(横浜水道)創設130年という節目の年。
水道普及に尽力した先人達に思いを馳せながら水道みちを散策したりイベントに参加してみるのも良いかもしれませんね。

ではでは。

いま、ふたたびの香川へ - 1 -

7月7日から10日にかけて香川県を旅行してきました。
いつも通りざっと振り返り。

■7月7日(金)~8日(土)

7日夜に横浜駅西口から西東京バスのハローブリッジ号に乗り込み、翌朝高松入り。
着いて早々ことでんでうどん屋さんへ向かいました。

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▲手打十段 うどんバカ一代さんの釜バターうどん

2月に訪れた時に「次こそは…」と思っていた念願の釜バターうどんを注文。
「カルボナーラのうどん版なのかなぁ?」と安直に考えていましたが、釜玉うどんとバターの取り合わせが想像以上に絶妙でまた食べたいと思う程美味しかったです^^

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うどんに満足したところで運動がてら栗林公園を散策することに。
高松には幾度と足を運んでいますが、恥ずかしながら一度も訪れたことのない場所でした。
歴史のある建造物や滝、涼しげなせせらぎ、美しい日本庭園等、大変趣き深い場所で存分に楽しませていただきました。

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琴平線で琴平方面へ。
途中の仏生山で試運転中の1300形の姿が見えたので途中下車してしまいました。

新天地でAR-2の音を聞くことが叶わなかったのは残念ですが、いつも当たり前のように聞いていたブレーキ緩解音やモーター音を耳にするだけでついついノスタルジーに浸ってしまいますね(^^;

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▲手打うどん松岡さんの醤油うどん

再び琴平線に乗り込み以前から気になっていた滝宮のうどん屋さんへ。
カウンターで茹で立てのうどんを受け取り、醤油をかけるだけというシンプルなうどんですが、のど越しも良くとても美味なうどんでした。
駅からも歩いて行ける距離なので今後も立ち寄りたいお店です。

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滝宮天満宮へ参拝し、駅で電車を待っているとレトロ電車がやってきました。どうやら貸切列車のようです。
定期的に特別運行もやっているようなのでいつかタイミングを合わせて乗ってみたいものですね。

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琴平を経由し一気に宇多津へ。
イオンシネマ宇多津で『結城友奈は勇者である - 鷲尾須美の章-<第3章>』を観て来ました。
内容にも大満足でしたが、瀬戸大橋に一番近い映画館でわすゆを観るという野望を実現できたので大満足です^^

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映画の後は余韻に浸りながらノリと勢いで宇多津町の青ノ山まで登山してきました()
車に抜かされる度に何度引き返そうと思ったか分かりませんが、展望台からの素晴らしい景色を目の当たりにすると「来て良かった」と思えてしまうから面白いですよね。

今度は晴れた日に、そして夜景を撮りに”バイクか車で”訪れたいものですね(笑)

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宇多津から特急列車に乗り込み宿がある観音寺へ。
手打ちうどんつるやさんで女子力()を上げつつ、この日は風呂に入ってすぐに寝てしまいました。

【いま、ふたたびの香川へ - 2 - へ続く】

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プロフィール

あの坂

Author:あの坂
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