中欧旅行記 2日目(後編)

■2日目(2013年2月6日) 後編 ~プラハ~

チェスキー・クルムロフを後にし、本日の最終目的地・プラハへ向かいます。

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▲日本だと北海道以外ではまず見られない風景

途中のSAみたいな所で撮影した写真。
夕日に照らされ輝く平原となぜか置き去りに去れている車の対比が印象的でした。

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▲ウィーンと同じく片側にしか乗降用扉がありません

プラハに着く頃には夜になっていました。
バスを降りて夕食会場のレストランへ向かいます。

上の写真はレストランへ向かう途中の道で撮影したプラハ市電のシュコダ・15T(FORCITY ALFA)。
プラハというと、旧共産主義時代にタトラ社で製造されたいわゆる”タトラカー”がたくさん走っているイメージがあったのですが、現在はこのような先進的なLRVも多数活躍しているんですね。

▼シュコダ社のHPに車両についてのページがありました。
【海外サイト】シュコダ社「TRAMVAJ FORCITY ALFA PRAHA」
http://www.skoda.cz/cs/produkty/tramvaje/forcity/tramvaj-forcity-praha/


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▲ピントあってないですね(^^;

本日はホテルから程近い、「Plzeňská restaurace」という場所で夕食。
チェコは近代ビール(ピルスナー・ビール)発祥の地でもあり、ビールが本当に美味しかったですね。
ただ、チェスキー・クルムロフで飲んだビールの方が飲みやすかったかも。

※現在世界中で飲まれているビールのほとんどは、西ボヘミア地方で醸造されたビール(ピルスナー・ビール)が基になっているそうです。

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(左)片側にしか運転台が設置されていません(恐らく終端部がループ線になっているのでしょう)
(右)表示器がLED化されているタトラT3。車番的に後期型でしょうか。


夕食後、程良く酔いが回ったところでホテルへ手続きに。

今度はタトラカー(タトラT3)に出会えました。
やっぱりチェコと言えばこの車両ですよね。

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ホテルに荷物を預け、駅まで散策に出かけます。
旧東欧圏でも日本文化の流入が進んでいるようで、街中には牛肉を扱った日本料理店(神戸牛なのかどうかは分かりません…)や日本映画祭と称したポスターも。
アニメフェスとかもやってるんでしょうかね?(^^;

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ホテル前の大通り(ヴァーツラフ広場)にはこんなものも。
かつて市電で使われていた車両らしく、現在はカフェとして再利用されているようです。
やはりいくら技術革新が遅れた旧東欧圏と言えど、押し寄せる時代の波には勝てませんよね…。
1920~1930年代の車両がいまだに大活躍しているミラノとかどうなってんですかね…()

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先程奥に見えていた歴史的建造物は国民博物館。
19世紀末に竣工したものらしいです。

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(左)プラハ本駅(プラハ・フラヴニー・ナードラジー駅)駅構内案内図 (右)地下鉄の出入口

プラハ本駅までやってきました。
地下1階が地下鉄、地上2階がチェコ鉄道のプラットホームになっています。
(地下鉄にはゲートがありますが、チェコ鉄道の方には改札はありません)

ホームは全部で7面(切り欠きホーム1aを入れると8面)、線数は機回し線や留置線を含めると何線あるのかすら分かりません。さすがプラハの中央駅。

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(左)チェコ鉄道・680形電車(アルストム社・ペンドリーノ)
(右)壮大なアーチ形トレイン・シェッド。よく見ると柱の根元にヒンジのようなものを確認できます。


ホームに上がるとペンドリーノが停車していました。
外見の通りこのペンドリーノは、欧州では珍しく動力分散方式を採用しており、同時に強制車体傾斜式の車体傾斜システムを導入することで高速化を実現しています。

※最近ではICEシリーズを中心に動力分散方式を採用する例も増えています。

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(左)チェコ鉄道971形(970形?)電車 (右)ジェヴニツェ(Řevnice)行普通列車

切り欠きホーム(1aホーム)には3両編成のダブルデッカー電車が停車していました。
プラハ近郊へ向かう普通列車として活躍しているようです。

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遠くの方で機回しをやっているのが見えたのでホームを移動。
主力列車(インターシティ・ユーロシティ)のほとんどは客車列車なので、このような風景は日常茶飯事なのでしょうね。客車列車が絶滅状態に近い日本とは大違いです。

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150形電気機関車を先頭にした列車。
カラーリングがEH200(ブルーサンダー)みたいですね(笑)

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連結待ちの客車。
車内は伝統的な側廊下式コンパートメントになっていました。

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そして362形電気機関車が連結。
やっぱ客レは格好良いですね!

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お隣のホームには可愛らしいデザインの814形気動車が停車中。
この814形はかつて導入された810形気動車(両運転台車)の更新改造車らしく、片運転台化と同時にエンジン換装も行われたようです。

これを撮影したところで撤収。
頭端式のプラハ・マサリコヴォ・ナードラジー駅にも立ち寄ってみたかったのですが、時間が時間だったのでホテルへ戻りました。

〔参考〕

・ウィキペディア(チェコ語版)
https://cs.wikipedia.org/wiki/Hlavn%C3%AD_strana

■中欧旅行記一覧

・(2013/02/04)0日目 自宅→成田→ウィーン
・(2013/02/05)1日目(前編) ~ウィーン~
・(2013/02/05)1日目(後編) ~ウィーン~
・(2013/02/06)2日目(前編) ~チェスキー・クルムロフ~
・(2013/02/06)2日目(後編) ~プラハ~
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