中欧旅行記 2日目(前編)

■2日目(2013年2月6日) 前編 ~チェスキー・クルムロフ~

2日目の朝。本日はオーストリアを離れ、チェコ共和国のチェスキー・クルムロフを目指します。

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バスの車内から撮影した印象的な一枚。
なだらかな丘陵地帯がどこまでも続く実にヨーロッパらしい風景です。

この時期の中欧は雪だらけだと勝手に思っていたのですが、そんな訳でもないようですね(^^;

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日本で言うコキ(コンテナ車)のような車体に何やら怪しげな有蓋コンテナが…。
どのような用途で運用されているのでしょうか…?穀物用?

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チェコ国鉄・カプリツェ駅近くの踏切から駅方面を写したもの。
左側の線路は地図を見る限りどうやら近くの工場のための貨物線?のようで、非電化のままとなっているのが面白いですね。
レールが錆付いていることからそこまで使用頻度は高くなさそうです。
(もしくは使われていない?)

また、物凄く小さな駅ですが、特急列車を含めた全列車が停車するというのが驚きです(Wikipedia参照)。

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ということで3時間近くかけてチェスキー・クルムロフまでやってきました。
このチェスキー・クルムロフは南ボヘミア州に存在する小規模な城塞都市で、13世紀後半から徐々に町並みが形成されました。
1992年には「チェスキー・クルムロフ歴史地区」として世界遺産にも登録されています。

湾曲した川の内側に市街地と城郭が築かれ、橋によって各々を繋ぐという面白い構造。
これは散策が楽しみです。

ちなみにこの町、花澤香菜さんのファンの方なら見覚えがあるかもしれません(笑)

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旧市街地の北側の駐車場から南側へ歩いていくといきなり巨大な構造物が現れます。
さすが城塞都市。いかにも”強そう”という感じ…(^^;

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城壁を潜り抜け、橋を渡って旧市街地へと入っていきます。
ピンクや赤茶色を基調とした可愛らしい建物が目立ちますね。

ちなみに、橋の下を流れているのはかの有名なモルダウ川(ヴルタヴァ川)です。
スメタナの『わが祖国』でお馴染みですが、この辺りは上流側なので川幅が狭く流れも速くなっています。

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味のある電話ボックス、ファサードが可愛らしい建物群、静かな裏通り。
どこを切り取っても絵になってしまうというのは本当に凄いことだと思います。

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朝から結構な時間をかけてやってきたということで昼食タイム。
洞窟のような洒落乙な店内でした^^

3年近く経ってしまって記憶が曖昧なものの、「スヴィチュコヴァー・ナ・スメタニェ」という変わった郷土料理を戴いたのは覚えています。牛フィレ肉に甘口のクリームソース・ベリージャム等が添えられる料理で、添乗員さんから初めてお話を伺った時は「食える気がしない…」としか思えなかったのですが、実際に食してみると意外にもクセになるお味で美味でした。

少なくとも某マウンテン系統の味でないことは確かです(^^;

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昼食後、景色の良い所に案内していただけるということで中心広場から東側向かって歩きます。

市街地の中の建物の外壁にはズグラッフィートと呼ばれる装飾技法が使われているものが多く、一見立体的に見えるタイルも実は表面を削って描かれただまし絵だったりします。

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(左)展望台からクルムロフ城方向を望む
(右)町の一角に設けられた公園(庭園)のような場所となっています


中心広場から東側に向けて緩やかな上り坂となっており、東側の地区はこのような気持ちの良い高台が。
オレンジ色の屋根が美しい限り…。

▼ぜひこの辺の曲と併せてどうぞ(確信犯)
音楽ナタリー『花澤香菜 2ndアルバム「25」 特集 花澤香菜×北川勝利(ROUND TABLE)インタビュー』
http://natalie.mu/music/pp/hanazawakana02


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広場を後にし、今度は先程眺めたクルムロフ城へ向かいます。

歩く度に写真を撮りたくなるようなこの町。
この魅力はどこから来ているのか考えてみたのですが、恐らく高低差が存在するからなんでしょうね。
もちろん建物の意匠や景観の良さもその一因ですが、高低差に富んだ変化のある町並みは、日本・海外問わず個人的に魅力を感じる最大の要素だと思っています。

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いざ、クルムロフ城へ。
町の規模と比較するとかなり巨大な城です(^^;

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お城ということで中庭には大砲(カノン砲?)も展示されています。

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前哨要塞からの素晴らしい景色。
大きく湾曲している川の様子が一目でお分かりいただけると思います。
同時に、市街地が中央の教会(聖ヴィート教会)の辺りに向かって徐々に上へと盛り上がっている姿も見て取れます。

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雨樋(ガーゴイル)が非常に面白い形状をしていたので遊んでみました(笑)。
ワニ…?ドラゴン…でしょうか?

クルムロフ城の見学を終えた後は、バスで本日の最終目的地・プラハへ向かいました。

(後編に続く) 

■中欧旅行記一覧

・(2013/02/04)0日目 自宅→成田→ウィーン
・(2013/02/05)1日目(前編) ~ウィーン~
・(2013/02/05)1日目(後編) ~ウィーン~
・(2013/02/06)2日目(前編) ~チェスキー・クルムロフ~
・(2013/02/06)2日目(後編) ~プラハ~
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