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第3部 憧

  • 2015/11/28 21:58
  • Category: 映画
本日から上映開始となった『たまゆら~卒業写真~ 第3部 憧-あこがれ-』を横浜ブルク13まで観に行ってきました。
※初日ですので極力ネタバレは避けたいのですが、若干ネタバレ的な内容を含みます…(^^;
※第3部をまだご覧になっていないという方は今すぐこのページから離れてください()





















一言で言います。前半・後半ともに涙腺が緩みました。

(以下、要反転)

予告編の時点で色々と反響を呼んでいた「麻音には旅館は継がせません!」という麻音父の一言。
何となく察しはついていましたが、娘には自分の選んだ道を進んで欲しいという、父親なりの親心から生じた愛情表現の一つの形だったという訳です。
当たり前のように思われますが、娘・息子に対して真正面から向き合える人は少ないと思います。
そんなことを考えながら、麻音の両親は娘想いの本当に凄く良い方々なんだなぁ…とか思っていたら不思議と涙が溢れてきました。

続いて後半。こちらは憧憬の路でのエピソードを描いたお話になっています。
個人的にARIA(3期)の最終回を思い出しました。(内容的には全然違うんですが…)
そこにいて、そこにあって当たり前の人、日常というのは、いつかは失われゆくもの。
主題歌である「これから」ともリンクする展開、友人達の温かな気持ちに、涙腺がぼろっと崩壊してしまいました。
この作品に出会えて良かった、改めてそう思える瞬間だったと思います。

作画やら描写なりに崩れた感が少なからず見受けられる部分はありましたが、これについてはたまゆら2作とARIA劇場版他諸々をこなしてきた佐藤監督の多忙さ故に仕方ないことだと思います。

個人的には、ちひろ×ともちゃんのラブラブしい素晴らしい描写を見せてくれた監督に、感謝の言葉しかありません(謎)
あぁ^~心がきゅんきゅんするんじゃぁ^~

後、うる星ファン必見のサービスシーンなんかも良かったですね(笑)


感想としてはこんな感じで。

(余談)

原節子さんの追悼番組なのか、BSプレミアムで『東京物語』が放送されていたので、8年ぶりくらいに見てしまいました。
昔、高校の現代文の授業か何かで観たような気がします…(^^;

広島・尾道で暮らす両親と東京や大阪で離れて暮らす息子・娘達との関係から、家族の離散、核家族化、家族愛の喪失等あらゆる問題について投げかけている作品で、中でも息子に向けられた「親孝行したいときには親はなし。墓にふとんも着せられず。」という言葉や、母親の死を目の前にした上での娘の冷淡な反応、次男の妻が見せてくれた両親への優しい気持ちが印象に残っています。

思えば同日に、同じ松竹さんが配給した二つの劇場作品、しかも同じく家族愛をテーマにした作品を見てしまうというのも何だか不思議なもので、家族のあり方について改めて考えさせられる一日になりました。


ではでは。
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