西日本旅行2013

8月27日から9月4日にかけて西日本方面へ出かけてきました。
旅行前半は好天に恵まれたものの後半はもろに台風の影響を受け、雨対策の重要性を痛感した旅でもありました(^^;

それでは簡単に振り返ってみたいと思います。

■1日目(8/27)

(行程表)

磯子→東神奈川→八王子→岡谷→松本
松本→(快速リゾートビューふるさと)→海ノ口
信濃木崎→南小谷→糸魚川→筒石→富山→金沢→敦賀

明朝4時半、18きっぷを使って磯子から八王子方面へ向かいます。

travel (5)
▲運良く先頭車一番前寄りの席が空いていました

松本11時台発の南小谷行列車に乗車するつもりでしたが、折角の機会なのでリゾートビューふるさとで木崎湖畔を目指すことにしました。



travel (14)travel (13)
(左)海ノ口駅駅舎。小石の木像がホームに置かれています。
(右)おねがいシリーズで有名な一津踏切


穂高で寄り道しながらあっという間に到着。
やはり何度来ても良いところですね。

travel (15)

縁川小石の実家・ツインズのバイト先である縁川商店のモデルとなったYショップニシさんにもお邪魔させていただきました。
ここで、ポッキー&プリッツと草薙さんの「アニメのなかの木崎湖」を購入。

travel (16)travel (17)
(左)おねがい☆ツインズで二人が雨宿りをした稲尾駅
(右)忘れない、終わらない、あの夏の日々(木崎湖畔の瑞穂)


木崎湖を散策しながら信濃木崎駅方向に向かい、ゆーぷる木崎湖で一風呂浴びて大糸線で北陸方面を目指します。

travel (18)travel (61)

糸魚川駅で1時間以上暇を持て余しそうだったので筒石駅を訪れることに。
土合駅と違って同じトンネル内に上下2本のホームがあるので、ホームは結構狭めです。

この後は延々と普通列車に揺られ終電で敦賀駅に到着し、駅から1時間近く歩いた所にあるネットカフェで一晩を過ごすことにしました(苦笑)

■2日目(8/28)

(行程表)

敦賀→東舞鶴
東舞鶴→西舞鶴→(北近畿タンゴ鉄道宮津線・丹後あかまつ1号)→天橋立
天橋立→(北近畿タンゴ鉄道宮津線・快速丹後路)→豊岡→浜坂→餘部→浜坂→鳥取→松江

travel (7)travel (8)
(左)不気味な雲をバックに、綺麗な弧を描く虹
(右)小浜線の125系


ネットカフェを出てしばらくすると虹が出ていたので思わず撮影。
小浜線の道中で豪雨に遭遇したので、台風の影響がもう出てきたのかと心配になってきましたが…。

travel (20)travel (19)
(左)舞鶴赤れんがパーク
(右)MSO-681 すがしま型掃海艇「すがしま」


東舞鶴に着く頃には青空が広がっていました。
本日の第一目的地である舞鶴の海上自衛隊基地周辺をしばし散策。

travel (21)IMG_0330.jpg
(左)DDH-143 しらね型護衛艦「しらね」@JMU舞鶴事業所
(右)【参考】進水式を目前に控えた22DDHことDDH-183「いずも」 2013.8.4撮影


今回遥々舞鶴までやって来たのはこの「しらね」を撮影したかったからなのです(^^;

護衛艦「しらね」は1980年3月に就役したヘリコプター搭載護衛艦で、2009年に「ひゅうが」(DDH-181)が就役したことにより第1護衛隊群第1護衛隊(横須賀)から第3護衛隊群第3護衛隊(舞鶴)へ配置換えとなってからも海上自衛隊の顔として30年以上活躍してきました。
現在では珍しくなった有人の5インチ単装速射砲が2門配備されている姿が旧海軍の軍艦を彷彿とさせることや、同型艦である「くらま」と共に海自最後の蒸気タービン艦となっていることからもファンの間で人気が高くなっているようです。
ちなみにこの「しらね」は、現在ジャパンマリンユナイテッド(JMU)横浜事業所磯子工場で建造が進められている「いずも」の就役(2015年3月)にともない退役予定となっています。

夢中になって「しらね」を撮影していると近くにいたお爺さんにお声をかけていただきました。
お話を伺ったところ、20年程前まで海上自衛隊舞鶴基地で働いていらっしゃった方のようで、数十年前の横須賀のことなど大変貴重なお話をお聞きすることができました。
改めて感謝の意を表したいと思います。

travel (22)travel (23)
(左)2月に横須賀を訪れていたDDG-175「みょうこう」
(右)舞鶴基地入口


舞鶴基地では「みょうこう」や標的艦、「あたご」なども係留されていた模様。
しばらく船を撮影した後、東舞鶴駅へと戻ります。

travel (24)
(左)KTR700形「あかまつ・あおまつ」(右)KTR8000形

舞鶴線で一駅いった西舞鶴から本日の第二目的地天橋立へと向かいます。
写真左の丹後あかまつ号(丹後あおまつ号)の乗車整理券はインターネットでも予約申し込み可能です。

travel (25)travel (26)
(左)天橋立ビューランドより天橋立を望む。左下には381系の姿も…。
(右)天橋立・エメラルドグリーンの海


恥ずかしながら一度も訪れたことのなかった天橋立。この機会にということで立ち寄ってみました。
上から俯瞰する砂州の美しさはもちろんですが、これほどまでに美しい海だとは思ってもいなかったので驚くばかりです。
(地元の海もこんな感じになればと思いますが、恐らく不可能でしょうね…)

travel (27)

天橋立から宮津線と山陰線に乗り、これまた今まで訪れたことのなかった餘部鉄橋へ。
以前から見てみたかったので、従来の橋梁も部分的に保存されているというのは嬉しい限りですね。

餘部鉄橋を少しばかり見学した後、松江で大学サークルの友人と合流しました。

■3日目(8/29)

(行程表)

松江しんじ湖温泉→旅伏
旅伏→園→雲州平田
雲州平田→松江しんじ湖温泉

travel (28)travel (29)
(左)3000系3008編成南海リバイバル色 旅伏~雲州平田間
(右)2100系2101編成京王リバイバル色 園~一畑口間


3日目は朝から1日フリー乗車券を使って一畑電車の撮影を決行。
10時頃まで旅伏駅近くの場所で撮影した後、園駅まで向かい右写真の場所で俯瞰。
一畑カラーも良いですが、各車両の復刻カラーもやはり良いものですね。

travel (30)travel (31)
(左)2100系2102編成一畑電鉄色 雲州平田~布崎間
(右)2100系2101編成京王リバイバル色 雲州平田~布崎間


雲州平田駅に戻り、レンタサイクルを借りて駅間撮影。
電動自転車しか置いていなくそれなりに値が張りましたが、もの凄く使い勝手が良い!
家にも一台欲しいですねw

travel (32)
(左)3000系3007編成 旅伏~雲州平田間

自転車で園駅までやって来ました。
こういう小さな桁橋は結構好きです。

ここでそのまま撮影することも考えましたが、光線の状態を見て雲州平田まで戻り松江しんじ湖温泉駅へ。

travel (33)travel (34)
(左)流してみようと思ったら見事に失敗 3000系3006編成 松江イングリッシュガーデン~松江しんじ湖温泉間
(右)ビール電車「酔電」用2100系2103編成 松江イングリッシュガーデン~松江しんじ湖温泉間


宍道湖沿いで撮影に臨むも中々日が当たらず苦労しました…。
右写真の「酔電」はかつてデハニ50形を使って運行されていたもので、2100系1編成を改造し5年ぶりに復活させたものとなっています。

travel (62)

突如現れた不気味な虹。
旅行中に二度も見かけるとは思いもしませんでした(^^;

そして、これが悪夢の予兆だとは知る由もなかったのです…。

■4日目(8/30)

(行程表)

松江しんじ湖温泉→電鉄出雲市→川跡→出雲大社前
出雲大社前→電鉄出雲市→松江しんじ湖温泉
松江→宍道→木次

travel (36)travel (35)
(左)旧二条駅を髣髴とさせる寺社風の立派な旧大社駅駅舎。1990年4月1日に廃止となっています。
(右)駅構内ではD51形774号機が保存されています


この日の出雲・松江は朝から生憎の雨模様。
雨天での撮影は諦め、フリー乗車券を購入して乗り潰しをしながら出雲大社と旧大社駅を見学することにしました。

travel (38)
▲出雲大社前駅で保存されているデハニ52

この日は大人しく宿泊地である木次を目指し終了。

■5日目(8/31)

(行程表)

木次→亀嵩
亀嵩→出雲八代→(奥出雲おろち号)→備後落合→三次→広島

travel (9)

キハ120形0番台と200番台で構成された始発列車。
これで亀嵩駅へ向かいます。

travel (10)
▲出雲八代駅駅舎

亀嵩駅でそば弁当を購入し、出雲八代駅へと戻って来ました。
ここから奥出雲おろち号に乗車します。

travel (11)travel (12)
(左)スイッチバックで有名な出雲坂根駅に停車中の奥出雲おろち号。物凄い雨です…。
(右)地獄と化したびしょ濡れになったトロッコ車両内部


三井野原で降りておろちループを歩いて出雲坂根まで戻ろうかと二人で話していたのですが、あまりにも雨が酷いのでそのまま備後落合まで乗り通すことに。
車内には雨が吹き込み、備後落合手前の山中では突然の急停車など中々スリリングな列車だったと思います(苦笑)

備後落合からは三次経由で広島に抜けた訳ですが、備後落合~道後山間で線路内に倒木が入り込み、新見方面に抜けたかった方々は足止めを食らっていたようです。

それにしても雨の日は本当に撮影回数がやたら減ること…。

■6日目(9/1)

(行程表)

広島→海田市→天神川→広島→狩留家
狩留家→(三次)→府中→福山→尾道
尾道→三原→竹原
竹原→呉

travel (40)travel (39)
(左)瀬野八用EF67形の後継機として製造されたEF210形301号機@天神川
(右)EF65形0番台を前身とするEF67形103号機@天神川

この日も朝から雨模様。
「呉線で駅撮りできないかね」と二人で相談して呉線に乗車したものの、どうも駅撮りできそうな場所がなさそうなので一度広島駅へ戻ることに。

広島駅で適当に撮影していると雨が止んできたので、思い切って芸備線沿線での急行ちどり撮影に臨むことになりました。

travel (41)travel (42)
(左)リバイバル急行「ちどり」(上り)
(右)リバイバル急行「ちどり」(下り)

狩留家駅から三次方向に行った所にある鉄橋。同行した友人が前もって調べてくれていました。
(今回訪れた一畑の撮影地も彼の下調べの賜物です。感謝!)
今となっては良い思い出ですが、撮影時は突然の大雨にてんてこ舞いになっていたのを思い出します(苦笑)
靴は浸水するわ、ジーンズはびしょ濡れだわ、レインコートを着ている暇がなくて荷物に巻きつけるわそれはそれは大変でした…。
(上りはまずまずですが、下りはレンズが曇っていたのか全体的に白んでいますね…)

この後は18きっぷ消化のために福塩線を乗り潰し、尾道からは友人と別行動に。
尾道でラーメンを食べた後、翌日に蒲刈・大崎下島を巡ろうと思っていたので、竹原駅のコインロッカーに大きな荷物を預けて呉のネットカフェへ向かいました。

DSCN9848.jpg
▲味麺さんのラーメン

朱華園さんのラーメンもいつかは食べたいと思い続けて7年近く経ちますが、結局時間や行程の関係やらでここに落ち着きます。
私個人としては好みの味ですよ!

■7日目(9/2)

(行程表)

呉→広→竹原

travel (49)travel (48)
(左)海上自衛隊呉地方総監部(旧呉鎮守府)
(右)TV-3153 練習艦「しまゆき」@JMU呉事業所昭和地区第4船渠 左端の建屋はかつて戦艦大和を建造した船渠跡です。


横須賀近隣→舞鶴と来て呉は外せないということで呉の港を散策。(佐世保は時間的にも経済的にも無理です…)

travel (47)
▲LST-4001 おおすみ型輸送艦「おおすみ」

高台からDバースに係留されている「おおすみ」を撮影。
「ひゅうが」(DDH-181)などと形状が似ていますが、こちらは輸送艦として扱われておりヘリコプター用の格納庫・エレベーターは存在しません。
ただし、上部のヘリコプター甲板には2箇所の発着スポットが存在し、大型ヘリコプターの運用も可能となっているようです。

travel (44)travel (43)
(左)アレイからすこじまから見た潜水艦教育訓練隊Sバースの潜水艦群
(右)DE-232 あぶくま型護衛艦「せんだい」@Aバース

日本の潜水艦の母港は横須賀と呉のみといつかの記事で書いた気がしますが、もう一つの母港である呉にやっと来ることができ嬉しい限りですね。
ちなみにこの日は潜水艦「そうりゅう」内で自衛官が自殺を図る事象があったらしく、救急車が桟橋に停車していました。

(参考)
「朝日新聞デジタル/2013年9月2日20時43分/自衛官、潜水艦内で自殺図る? 停泊中に重体で発見」
http://www.asahi.com/national/update/0902/OSK201309020019.html


travel (45)travel (46)
(左)音戸の瀬戸公園。ループ橋を有す音戸大橋が印象的。
(右)音頭大橋をバックに海沿いを行く広電バスのキュービック


少し足を伸ばして音戸の瀬戸を訪ねてみました。
ここで運行されている音戸渡船は日本一短いとあってか大人70円と激安です(^^;

ちなみに、ここへ行くまでに豪雨に見舞われ再び靴が浸水していますw

5458454.jpg

沖合で錨泊していた「いせ」(DDH-182)。

travel (1)travel (63)

天気回復の気配が一向に見られないので、離島巡りは諦め大和ミュージアムを見学することに。
ちなみに、船は左舷後方から見るのが一番格好良いと思っているんですがどうなんでしょう()

travel (2)travel (4)
(左)海上自衛隊呉史料館「てつのくじら館」
(右)除籍されたSS-579 ゆうしお型潜水艦「あきしお」内部


続いて海自呉資料館へ。
大和ミュージアムも面白かったのですが、個人的にこちらの資料館の展示の方が興味深く感じられました。
特に機雷についての展示は、掃海任務(機雷処理等)の重要性について知らなかった部分が多く勉強になりました。

徹夜(カラオケ)明けで疲れていたこともあり、この後はそそくさと本日の宿泊地である竹原に向かいました。

■8日目~9日目(9/3~4)

(行程表)

竹原→忠海
忠海→三原→尾道→岡山
岡山駅西口→(中国ジェイアールバス・京浜吉備ドリーム号)→YCAT(横浜)
横浜→六浦

travel (50)
▲ほり川さんの前辺り

ご覧の通り実質最終日も曇天模様。この後大粒の雨が降ってきました…。

「俺が何をしたって言うんだ!」
「天気予報の嘘つき!」

とか叫びたかったりしましたが、やめておきましょう()

travel (51)
▲黒滝山観音堂より俯瞰

嘆いていても仕方ないので、以前から登ってみたかった忠海の黒滝山へ。
晴れていたらもっと美しい海を見れたのでしょうね…。
ということで絶対また来ます!

travel (54)

ちなみにこの日はトワイライトエクスプレスを用いたランチクルーズ列車の運転日だったようで、山頂付近からも望遠で確認することができました。
お天気だった場合でも逆光になってしまうと思うものの、天気が天気だけにこれまた残念です…。

黒滝山で雨宿りも兼ねながら15時台の普通列車で岡山方面へ向かい、高速バスで横浜へと帰還しました。


色々と突っ込みどころの多い旅になってしまいましたが、何だかんだ楽しめた8日間(9日間)だったと思います。
暇がある内にもう一回くらいはこういう旅をやってみたいですね。

ではでは。

【参考文献】
J-SHIPS ジェイ・シップス 2013 vol.53
関連記事
スポンサーサイト

Pagination

Trackback

Trackback URL

http://anosaka.blog.fc2.com/tb.php/428-9a7c44fc

Comment

Post Your Comment

コメント:登録フォーム
公開設定

Utility

プロフィール

あの坂

Author:あの坂
神奈川県在住

いわゆるチラシの裏

→詳しくはこちらをご覧ください。

カテゴリー(▼クリックで子カテゴリーを表示)

月別アーカイブ

 

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

メールフォーム

お名前:
メールアドレス:
件名:
本文:

FC2カウンター(2011/08/17設置)

検索フォーム

全記事表示リンク

QRコード

QR