車輛工場へ

近場の東急車輛で販売会イベントが行われるということで行って来ました。

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普段は撮影が固く禁じられていることで有名な東急車輛ですが、オールステンレス車である東急7000系完成50周年を記念して一般に公開されることになりました。

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(左)7000系・デハ7052
(右)後方から

1962年1月に登場し1966年までに計134両が生産された日本初のオールステンレス車両。
ステンレス製の車体は耐食性が高く構体のメンテナンスも容易ということもあり、地方私鉄では譲渡された車両がいまだ現役で活躍しているほか、本家東急においても構体だけを流用した7700系が今なお多摩川線や池上線で活躍しているというのには驚かざるを得ません。

【参考】

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(左)神武寺へ向かう7000系@金沢文庫第2踏切 2007.3.13 ※乗務員室が無人なことを確認して撮影
(右)ほぼ原型を留める水間鉄道7000系7000形@水間 2007.3.26

ちなみに、現在東急車輛に保存されているデハ7052は晩年こどもの国線で活躍していたもので、引退後も東急車輛のスイッチャー(牽引車)として2009年5月まで使用されていました。
左写真は当時デハ7052と編成を組んでいたデハ7057のものです。

_MG_3664.jpg_MG_3657.jpg
(左)5200系・デハ5201
(右)後方から

1958年にこの横浜製作所で製造された日本初のステンレス電車。
「青ガエル」として親しまれた東急5000系をベースに外板のみステンレス鋼を採用した、いわゆる「セミステンレス車両」と呼ばれるもので、東急東横線・田園都市線・大井町線・目蒲線などで活躍した後、1986年には上田交通(当時)に譲渡されました。
1993年に上田交通から引退した後は保存のために東急側へ返還され、その後保管場所を生まれ故郷・東急車輛へと移し現在に至ります。

※しばらくして種別板・行先板が取り付けられたようですが、まぁ…撮れただけでも満足ですw

_MG_3685.jpg
▲0系カットモデル・21-2023

2010年夏頃に東急車輛産業遺産の仲間入りを果たした0系先頭車。
製造は意外にも新しく1985年に製造されたもので、元々は引退後に静岡県の佐久間レールパークで保存されていたものです。

他にも東急車輛の入替機関車であるDD5515やD-502が展示されていました。



来年度からはJR東日本傘下の新体制へ移行するものと思われますが、今後も末永くこれらの車両が保存されることを一ファンとしてただ願うばかりです。
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