『書を捨てよ、旅へ出よう』 第3回
- 2009/08/10 19:43
- Category: 国内旅行::甲信越地方
※この記事はgooブログから移行・変換したものです。

●『北陸・近畿・中国旅行記的なモノ』 ~直江津→長野~ 行程2日目(2009/3/27)
▼2日目行程
直江津→糸魚川→南小谷→松本→長野…(徒歩)…長野(長野電鉄)→本郷→長野(長野電鉄)…(徒歩)…長野→直江津→柏崎→吉田→新潟
朝6:30、ホテルを出発し、直江津駅へ向かう。
駅へ向かう途中、勢い良くお湯を噴き出すスプリンクラーをいくつも見た。
ああ、雪国なんだなぁと実感。

”直江”津ということなのだろうか…。
大河ドラマ『天地人』のラッピングが施された北越急行HK100形が通り過ぎていった。
そして何故か『電車でGO!!』を思い出した…。
雪を掻き分けながら何とか駅まで到着。

直江津駅で並ぶ475系(左)と485系1000番台(右)。
両系列(455系と485系)とも私が生まれる5〜10年前までは上野駅で普通に見られたもの。
それにしても北陸地区は大型の前照灯を保持している車両が多い。
ファンにとっては嬉しい限りである。
左の475系に乗って糸魚川を目指す。

糸魚川には昨日とは違う紺色のキハ52が停まっていた。
一見横須賀線の車両の色(スカ色)に見えるがこれは1950年代までの気動車標準色(青3号+黄褐色2号)であり、鉄道博物館で保存されているキハ41000形気動車に同じ色を見ることが出来る。
因みに1965年(昭和40年)製のこの車両が、この塗装を纏ったことは今まで一度もない。
これに乗って南小谷へ。

小滝駅辺りだっただろうか。
雪化粧した山と薄く白づいた霧(雲)が幻想的な光景を作り出していた。
南小谷からは電化版大糸線に乗り換え、松本へ。
松本からは篠ノ井線に乗り換え、長野を目指した。
…続く
■旅行記一覧■
・第0回 行程0〜1日目 ~上野→高岡(寝台特急「北陸」)~
・第1回 行程1日目 ~城端・高岡~
・第2回 行程1日目 ~富山・糸魚川~
・第3回 行程2日目 ~直江津→長野~
・第4回 行程2日目 ~長野→新潟~
・第5回 行程2~3日目 ~新潟→大阪(急行「きたぐに」)~
・第6回 行程3日目 ~大阪→御坊→尾道~
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