【舞台探訪】『恋は雨上がりのように』 ~京急富岡・能見台~
- 2017/12/03 17:50
- Category: 舞台探訪(聖地巡礼)::恋は雨上がりのように
※比較目的のために引用した作品画像の著作権は眉月じゅん・小学館に帰属します。
●『恋は雨上がりのように』(眉月じゅん) - ビックコミックBROS.NET(小学館)
https://bigcomicbros.net/comic/koiame/
●TVアニメ『恋は雨上がりのように』公式サイト
http://www.koiame-anime.com/
■撮影日
・京急富岡、能見台等:2017年12月3日
来年1月にTVアニメ化、5月には実写映画化が予定されている本作品。
神奈川県内の海辺の街を舞台にしているということで川崎や横浜に実在する場所が幾度も登場し、かつて東横線で川崎市内の中学校へ通学していた身としてはとても親近感が湧く作品です。
本来ならば川崎市内や横浜市中心部の舞台についても訪ねてみたいところですが、今回は時間の都合上舞台の一つである金沢区北部(磯子区南部)を中心に舞台巡りをしてきました。
〔京急富岡駅〕


(左)京急富岡駅西口駅名標。新仕様の駅名標です。
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
三角屋根が特徴的な京急富岡駅西口。
後述のホーム内のサイン類が旧仕様であることから、更新過渡期の駅を参考にしているみたいですね。
ちなみに西口のバス停からは主人公(あきら)の通学先のモデルとなった高校を経由するバスが発着しています。


(左)京急富岡駅上りホーム(浦賀方)自販機
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
自販機を含めて細かい所までよく描いているなぁ…と感心。


(左)京急富岡駅上りホーム(3番線側)駅名標
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
隣駅の名称もそのまま使われています。


(左)京急富岡駅下りホームより撮影。コンクリート側壁に描かれた勾配標が印象的です。
(右)単行本第3巻第19話 p.58、59より引用 ©眉月じゅん・小学館
夏空バックが印象深い見開き2ページ。
ちなみに遠くに見える山は横浜市内で2番目に標高が高い円海山です。
…と言っても標高は150m程度しかありません…(笑)


(左)京急富岡駅上りホームより下りホーム側(海側)を向いて撮影
(右)単行本第3巻第19話 p.60より引用 ©眉月じゅん・小学館
後ろに見える高層建築は並木の団地群です。


(左)京急富岡駅上りホーム(品川方)と新1000形
(右)単行本第3巻第19話 p.60より引用 ©眉月じゅん・小学館
あきらが3番線側で待っていることから入線中の列車は普通車と考えて良いと思いますが、実際の京急富岡駅では回送列車等を除き、原則朝方のラッシュ時しかこちら側のホームを使用していません。
演出上こちら側(山側)を向いているのは当然と言えば当然なんですが、鉄オタ故に細かい所まで拘ってしまうのは悲しいものですね(笑)
〔能見台駅〕


(左)能見台駅駅舎
(右)単行本第3巻第20話 p.70より引用 ©眉月じゅん・小学館
通学先の高校へのバスが発着している駅で、バスを待っている間に主人公(あきら)がひたすらガチャガチャ(カプセルトイ)を回していたのもこの駅です。(実際の能見台駅には設置されていません)
駅名標もそのまま再現されているのが嬉しいところですね。


(左)能見台駅バス乗り場
(右)単行本第3巻第20話 p.71より引用 ©眉月じゅん・小学館
レンガ調の壁が特徴的なバス乗り場。
どこから撮影すればそれっぽくなるのかが悩みどころでした。
〔某県立高校〕


(左)某高校バス停。この先に当バス停止まりのバスが折り返すための折り返し場があります。
(右)単行本第1巻第1話 p.6より引用 ©眉月じゅん・小学館
通学先の高校の前にあるバス停。隣の磯子区にある県立高校がモデルになっています。
近隣にお住まいの方なら丸分かりだとは思いますが、敢えて名前を出すのは控えさせていただきます()


(左)某高校バス停
(右)単行本第1巻第1話 p.6より引用 ©眉月じゅん・小学館
真横から見たバス停。


(左)某高校バス停
(右)単行本第1巻第1話 p.7より引用 ©眉月じゅん・小学館
無理に走ったことで足を痛めバスに乗り遅れてしまったあきらの姿が印象深いこのシーン。
金沢文庫駅、能見台駅、京急富岡駅の3駅からバスが出ていることに加えそれなりに本数もあるので、それほど待つこともないでしょう。


(左)現地に掲示されていた時刻表
(右)単行本第3巻第19話 p.52より引用 ©眉月じゅん・小学館
バス停の時刻表を比較してみると完全一致。
うーん、さすがです。
※比較目的のために引用した作品画像の著作権は眉月じゅん・小学館に帰属します。
■舞台探訪記一覧(五十音順)
・『あの夏で待ってる』@小諸・軽井沢(2012/03/07)(2012/08/04・05)(2012/08/25)(2013/08/25)
・『ARIA』@京都伏見・ヴェネツィア(2006/12/29)(2009/03/20)
・『AIR』@和歌山御坊・美浜町(2009/03/28)
・『Angel Beats!』@金沢大学(2011/09/05)
・『かみちゅ!』@尾道・出雲大社(2006/08/23)(2006/12/30)(2009/03/29)
・『君が望む永遠』@横浜(2009/10/27)(2009/11/03)(2011/08/26)(2016/07/29)
・『恋は雨上がりのように』@横浜金沢(2017/12/03)
・『極黒のブリュンヒルデ』@横浜(2016/06/01)
・『極黒のブリュンヒルデ』@ドレスデン(2013/02/07)
・『少女たちは荒野を目指す』@横浜金沢(2015/11/04・05)
・『少女たちは荒野を目指す』@秋葉原(2015/12/17)
・『スカイガールズ』@横須賀・追浜(2007/07/24,28,29)(2009/11/18)(2010/02/04)
・『絶滅危愚少女 Amazing Twins』@みなとみらい・吉田町・野毛(2014/01/18)
・『たまゆら』『たまゆら~hitotose~』@竹原・汐入(2011/09/08,12)
・『たまゆら ~もあぐれっしぶ~』@横須賀・尾道(2013/08/15)(2015/07/18・19)
・『とある科学の超電磁砲』『とある魔術の禁書目録』@立川(2010/02/11)
・『true tears』@城端・高岡(2009/03/26)
・『のうりん』@美濃加茂(2014/02/23)
・『ハイスクール・フリート』@横須賀(2016/04/17)
・『ばくおん!!』@幸浦(2016/01/09)
・『花咲くいろは』@金沢(2011/09/05)
・『魔法少女まどか☆マギカ』@横浜・赤羽+α(2011/04/02,06,15,22)
・『魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~』@溜池山王・赤坂・霞ヶ関(2008/07/17)
・『結城友奈は勇者である』@観音寺・丸亀他(2016/02/25・26・28)
・『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』@坂出(2017/07/09)
・『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』@宇多津・高松(2017/07/08・09)
●『恋は雨上がりのように』(眉月じゅん) - ビックコミックBROS.NET(小学館)
https://bigcomicbros.net/comic/koiame/
●TVアニメ『恋は雨上がりのように』公式サイト
http://www.koiame-anime.com/
■撮影日
・京急富岡、能見台等:2017年12月3日
来年1月にTVアニメ化、5月には実写映画化が予定されている本作品。
神奈川県内の海辺の街を舞台にしているということで川崎や横浜に実在する場所が幾度も登場し、かつて東横線で川崎市内の中学校へ通学していた身としてはとても親近感が湧く作品です。
本来ならば川崎市内や横浜市中心部の舞台についても訪ねてみたいところですが、今回は時間の都合上舞台の一つである金沢区北部(磯子区南部)を中心に舞台巡りをしてきました。
〔京急富岡駅〕


(左)京急富岡駅西口駅名標。新仕様の駅名標です。
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
三角屋根が特徴的な京急富岡駅西口。
後述のホーム内のサイン類が旧仕様であることから、更新過渡期の駅を参考にしているみたいですね。
ちなみに西口のバス停からは主人公(あきら)の通学先のモデルとなった高校を経由するバスが発着しています。


(左)京急富岡駅上りホーム(浦賀方)自販機
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
自販機を含めて細かい所までよく描いているなぁ…と感心。


(左)京急富岡駅上りホーム(3番線側)駅名標
(右)単行本第3巻第19話 p.57より引用 ©眉月じゅん・小学館
隣駅の名称もそのまま使われています。


(左)京急富岡駅下りホームより撮影。コンクリート側壁に描かれた勾配標が印象的です。
(右)単行本第3巻第19話 p.58、59より引用 ©眉月じゅん・小学館
夏空バックが印象深い見開き2ページ。
ちなみに遠くに見える山は横浜市内で2番目に標高が高い円海山です。
…と言っても標高は150m程度しかありません…(笑)


(左)京急富岡駅上りホームより下りホーム側(海側)を向いて撮影
(右)単行本第3巻第19話 p.60より引用 ©眉月じゅん・小学館
後ろに見える高層建築は並木の団地群です。


(左)京急富岡駅上りホーム(品川方)と新1000形
(右)単行本第3巻第19話 p.60より引用 ©眉月じゅん・小学館
あきらが3番線側で待っていることから入線中の列車は普通車と考えて良いと思いますが、実際の京急富岡駅では回送列車等を除き、原則朝方のラッシュ時しかこちら側のホームを使用していません。
演出上こちら側(山側)を向いているのは当然と言えば当然なんですが、鉄オタ故に細かい所まで拘ってしまうのは悲しいものですね(笑)
〔能見台駅〕


(左)能見台駅駅舎
(右)単行本第3巻第20話 p.70より引用 ©眉月じゅん・小学館
通学先の高校へのバスが発着している駅で、バスを待っている間に主人公(あきら)がひたすらガチャガチャ(カプセルトイ)を回していたのもこの駅です。(実際の能見台駅には設置されていません)
駅名標もそのまま再現されているのが嬉しいところですね。


(左)能見台駅バス乗り場
(右)単行本第3巻第20話 p.71より引用 ©眉月じゅん・小学館
レンガ調の壁が特徴的なバス乗り場。
どこから撮影すればそれっぽくなるのかが悩みどころでした。
〔某県立高校〕


(左)某高校バス停。この先に当バス停止まりのバスが折り返すための折り返し場があります。
(右)単行本第1巻第1話 p.6より引用 ©眉月じゅん・小学館
通学先の高校の前にあるバス停。隣の磯子区にある県立高校がモデルになっています。
近隣にお住まいの方なら丸分かりだとは思いますが、敢えて名前を出すのは控えさせていただきます()


(左)某高校バス停
(右)単行本第1巻第1話 p.6より引用 ©眉月じゅん・小学館
真横から見たバス停。


(左)某高校バス停
(右)単行本第1巻第1話 p.7より引用 ©眉月じゅん・小学館
無理に走ったことで足を痛めバスに乗り遅れてしまったあきらの姿が印象深いこのシーン。
金沢文庫駅、能見台駅、京急富岡駅の3駅からバスが出ていることに加えそれなりに本数もあるので、それほど待つこともないでしょう。


(左)現地に掲示されていた時刻表
(右)単行本第3巻第19話 p.52より引用 ©眉月じゅん・小学館
バス停の時刻表を比較してみると完全一致。
うーん、さすがです。
※比較目的のために引用した作品画像の著作権は眉月じゅん・小学館に帰属します。
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・『あの夏で待ってる』@小諸・軽井沢(2012/03/07)(2012/08/04・05)(2012/08/25)(2013/08/25)
・『ARIA』@京都伏見・ヴェネツィア(2006/12/29)(2009/03/20)
・『AIR』@和歌山御坊・美浜町(2009/03/28)
・『Angel Beats!』@金沢大学(2011/09/05)
・『かみちゅ!』@尾道・出雲大社(2006/08/23)(2006/12/30)(2009/03/29)
・『君が望む永遠』@横浜(2009/10/27)(2009/11/03)(2011/08/26)(2016/07/29)
・『恋は雨上がりのように』@横浜金沢(2017/12/03)
・『極黒のブリュンヒルデ』@横浜(2016/06/01)
・『極黒のブリュンヒルデ』@ドレスデン(2013/02/07)
・『少女たちは荒野を目指す』@横浜金沢(2015/11/04・05)
・『少女たちは荒野を目指す』@秋葉原(2015/12/17)
・『スカイガールズ』@横須賀・追浜(2007/07/24,28,29)(2009/11/18)(2010/02/04)
・『絶滅危愚少女 Amazing Twins』@みなとみらい・吉田町・野毛(2014/01/18)
・『たまゆら』『たまゆら~hitotose~』@竹原・汐入(2011/09/08,12)
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・『のうりん』@美濃加茂(2014/02/23)
・『ハイスクール・フリート』@横須賀(2016/04/17)
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・『魔法少女まどか☆マギカ』@横浜・赤羽+α(2011/04/02,06,15,22)
・『魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~』@溜池山王・赤坂・霞ヶ関(2008/07/17)
・『結城友奈は勇者である』@観音寺・丸亀他(2016/02/25・26・28)
・『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』@坂出(2017/07/09)
・『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』@宇多津・高松(2017/07/08・09)
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